お父さんが亡くなったのは、僕が小学6年生のとき。平成15年(2003年)2月24日、卒業目前だった。もうすぐ卒業式だったのになぁ…今改めて考えると、お父さんはそのとき35歳だったようだ。
今月で僕は35歳になった。あのときのお父さんと一緒。あのとき、お父さんは毎晩のように居間でアサヒスーパードライを飲んでた記憶があるなぁ。お父さんの地元の同級生たちが5~6人自宅に来て、一緒に盛り上がっていたこともとても懐かしい。
僕はよくオセロの相手をしてもらったり、エアガンを見せたり、お父さんの同級生にもたくさん遊んでもらった想い出がある。
それと、とくに思い出に残っているのは、夜中のことだ。僕には2歳上の兄がいるけど、居間のすぐ隣を子供部屋として使っていて、僕と兄は二段ベッドで寝ていた。兄は下の段、僕が上の段。で、よく兄から下から蹴りを食らってたなぁ。笑
たまに夜寝付けなかったり、怖い夢を見たときには『おかあさーん!おとうさーん!』って、居間に向かって呼ぶことがあった。居間のテレビがうるさくてなかなか聞こえないのか、反応が無いときはもう泣きながら大声で叫んでた。
あのときのお父さんとお母さん。今の僕くらいの年齢だったんだよなぁ。今となっちゃ不思議な感覚というか、お父さんもお母さんも若かったんだなぁ。考えられないなぁ。
そんなことを考えながら、一人で晩酌している今日この頃。お父さんが好きだった”みそかつおにんにく”。ビールと相性が良くて、僕も好きだよ。
