我が家は高気密・高断熱のオール電化住宅のため、夏も冬もエアコンと加湿器をフル稼働させます。
エアコンは本当にイヤなくらい喉がイガイガ&乾燥しますね。
このページでは上記でお悩みの方の為に、ハイブリッド式加湿器のフィルターお手入れについて紹介します。
最後まで読んでみたら「え?これで終わり?」と、簡単すぎてビックリするかも!
ちなみに今回は、このページで紹介している加湿器のフィルターを使っています。
加湿器のフィルターお手入れに必要なアイテム
結論からいいますと、必要なのはワイドマジックリン!これだけ!
今回ご紹介するフィルターの掃除だけでなく、キッチン回りや排水溝など、いろいろな場所に使えます。
画像のは400g入りの容器で、1回のフィルターお手入れでは約20g使います。(緑透明のキャップ1杯が36g)
なので、これ1本買っておけば20回はお手入れできることになります。
お手入れの頻度ですが、僕の場合はニオイが気になってからやるようにしています。
加湿器のフィルターお手入れ方法
それでは早速お手入れ開始♪
加湿器のフィルターが入る大きさの容器を準備する
まずはフィルターが入る大きさの容器を準備します。
僕は最初”バケツ”を使っていましたが、フィルターが漬かるくらい水を入れると結構な重さになるので、上の画像のような適当なものを購入しました。
フィルターが漬かるくらいの深さ、大きさであれば自宅にあるもので十分です。
四角い形のほうが、水とワイドマジックリンを節約できるのでおすすめです。
容器にぬるま湯と洗剤を入れる
こんな感じですね!最初はシュワシュワッと少しだけ泡立ちます。
ここのポイントは、水ではなくぬるま湯ということです。
水でやったこともありますが、汚れが落ちにくいです。
かと言って熱湯だとフィルターの接着部分を傷めます。
ぬるま湯(体感で30℃ちょっととか)がBESTです。
フィルターを漬け置きする
フィルターを投入します!
放置します!
そのまま約1時間。汚れが気になるときには2~3時間置きます。
あまり時間がないときは、夜中に浸けて朝取り出すときもあります。
ただ、放置時間が長いからと言って汚れが落ちるわけではなかったので、ご自分のライフスタイルに合わせる感じでいいと思います。
水でワイドマジックリンを洗い流す
時間が経ったら、ワイドマジックリンが残らないように水でしっかり洗い流します。
裏面、表面、中、外など、水を当てる場所を変えながらフィルターをグルグル5周くらいさせると良いです。
この段階で嫌なニオイが消えたことを体感できるはずです♪スッキリ!
ちなみに、この洗剤”ワイドマジックリン”は、排水溝パイプのつまりやニオイにも効きます!
つまり、漬け置きした後の水を洗面台や台所に流すことで、排水溝もお手入れされるということです!一石二鳥ですよー!
乾燥させる
ワイドマジックリンを水で流した後は、しっかり乾燥させます。
僕の場合は、水気を吸わせる為にフィルターの下に段ボールを敷くことが多いです。
あとはエアコンの風が当たる付近とかも乾きやすかったです。
ヒダが多いだけあって、普通の場所に置いておくだけではなかなか乾きません(笑)
完全乾燥まであまり長引くと、生乾きみたいな臭いになるときがあるので、ある程度水切りしたり、ドライヤーを遠くから当てたりすることも効果的です。
加湿器用換えフィルターのすすめ
フィルターを洗って乾燥させるには、どうしても1日(1晩)は掛かってしまいます。
フィルターを洗っている時間、加湿器を止めたせいで風邪を引いてしまっては意味がありません。
なので、僕は予備のフィルターを1つ買っておくことをオススメします。
加湿器を買ったときについてくることもありますし、もちろん単体で購入も可能です。
うちの加湿器のフィルターは、ダイニチ製のH060518という型式でした。
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
この一連の流れさえ作ってしまえば、フィルターのお手入れなんてちょちょいのちょいです!
我が家では2台の加湿器を稼働させており、2週間に1回くらいの頻度でお手入れしています。
換えフィルターは1つ持っていて、お手入れしながらローテーションさせて使っている感じです。
是非、加湿器をお手入れしながら快適な毎日を過ごしてください!
フィルターのピンク汚れ防止
そもそも、フィルターが汚れない方法ってないの??
こういった悩みに関しては、実際に試してみて「良いな!」と思った方法がありますので、ご紹介しておきます。
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